〜木目書きを、拡大で見る〜
樹脂をうめたり、色を塗ったりすると、そこだけ木目の柄がなくなって、
目立ったりしますが、そんな場合は木目を入れてみます。
まず・・・キズの回りを「じーーー」と見て、
木目がどんな風になってるか、観察します。
「フムフム、色は・・・。太さは・・・。」
ここが始まりですネ。
筆は、100円ショップのメイク道具の筆なんかも、結構細いのがあるし、
本格的なのがお好みの方は、
黒狸面相筆¥700円とかでもいいですし、お好みで。
こげ茶色の絵の具で、木目を入れてみました。
もういいョ!って方もいらっしゃると思いますが、
ほとんど目立たなくしたいんだ!って方向けに、もう一つ。
木肌は、一色ってことはないので、もうちょっと色を足してみます。
地の色がなんか黄色っぽかったので、少し赤っぽい濃い目の色を、うすくしてさっきの木目のようにぬってみます。(樹脂の上に色がのりにくい時は、…>メディウムで絵の具を溶きます)
こんな感じですが、どうでしょうか・・・・?
樹脂の埋め方はこちらから…>角の凹みに樹脂をうめるまたは、…>角じゃない凹みに樹脂をうめる