フローリング補修〜床の凹み〜

床の凹みキズが気になるお宅って、きっと、まだキレイな床なんだと思います。
だって、年数が経つと、色がはげたり、表面の部材が欠けちゃったりして、凹みがだんだん目に入らなくなってくるというか・・・・。



凹んだだけのキズも目立って、イヤなときありますよね。
ちょっと、凹みを埋めてみます。
その前に掃除・・・。なんだかフローリングに汚れが・・・。


これをカッターで少し切り分けて・・
硬いときは、ドライヤーであぶると、少しやりやすいです。
スプーン上にかくれん棒の欠けらをおいたら、
下からライターであぶって(※火傷注意!)凹みにもります。


あんまり凹みが深いと、樹脂の色そのままなんですけど、
浅い凹みはうまくかくれます・・・。
ところで、火であぶったスプーンは裏がすすで真っ黒に。拭いたらとれましたけど・・・。
すす?みたいのが、床に落ちてます。(>_<)!今更ですが、新聞の上でやればよかった・・・。



今日は石鹸ケースのふたで、たいらにしちゃいます。
樹脂がカタまっちゃったときは、ドライヤーをあてながらやると、やりやすくなります。
樹脂の上をこすって、摩擦熱でたいらにするので、
結構、必死こいて左右にこすってます。終わると「ハァハァ・・」息が・・・


回りに広がったかくれん棒を…>ウエスでこすり取って、
スーとワックスかけたら完成です。
これ、凹みの大きさによっては、大分わからなくできます。


かくれん棒とは違うんですが、似た感じなんですよね・・・。
つや消しスプレーを組み合わせると、
「ウソ?補修あとどこ?」ってぐらいわからなくできるので、すごく喜ばれますが、
なんだかその分、ゴマカした感もアップ↑。ちょっと複雑な気持ちになります。


左から、ウエス、スプーン、ライター、かくれん棒フローリング用No.12ナチュラル、カッター、石鹸箱のふたです。あと、…>養生の新聞です。
樹脂の埋め方の詳しいやり方は…>コチラ
