白い塗装壁のキズ補修〜後編〜

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白の壁のキズ補修ですが、今回は後編になります。前編を読まれる方は…>こちら
それでは続きを・・・

白い壁のキズ補修1(白の色合わせをしてゆきます)傷にガックリするカエルの写真さて、色水を作って、軍手を指にはめたらさっそく塗装です。


まずは色合わせを。
白のアクリル絵の具か白の水性塗料に色水をちょっと混ぜてみます。


すると、そんなに色が変わらないんですねー。
ここがいいところです。
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白い壁のキズ補修2(ちょっとづつ、何度も塗ってゆきます。)塗装面はつやが全く無いので、…>つや消しメディウムを加えました。
(アクリル絵の具の場合のみです。水性塗料の場合は最初からつや無し(マット)、つや有り(グロスなど)の表示があると思います。)


筆で混ぜたら、軍手指にちょっとつけて傷のところにぽ・ぽんとのっけてみます。


白っぽい時はいいんですけど、黒っぽくなったら失敗なんで、そんな時すぐふき取れるように、水をふくませた…>ウエスを用意しておくと便利です。


軍手指の同じところを何度も使うと泡がでたり、仕上がりが悪くなります。
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白い壁のキズ補修3(白壁の傷補修完成!)一回ぽ・ぽんをしたら、軍手指を回して、新しい面で塗装しましょう。
指はあと4本あります!


わたしはこの補修で5本とも使っちゃいました。
少しづつしか色がのらないので、ドライヤーで乾かしながらやってます。


途中で『あれ白っぽいかな?』以外に『うーん、青が足りないかも』や『黄色がいるかな?』なんて気持ちがわいてきたあなたは補修センス◎です!うれしくも、なんともないかもしれませんが。
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白い壁のキズ補修4(自慢なのは…終わったあと手が綺麗なんです。)できあがりをみても、イマイチ仕上がり具合がわからない写真が申しわけないです…。白の写真がうまくとれないんです(・.・;)。


でも仕上がりはいいです。


ホントですよ?!でもなにより、終わったあと手が綺麗!汚れてない!のが自慢です♥♥♥


白の枠や家具など他の建材でも同様にできると思います。
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白い壁のキズ補修5(使った補修道具はこんなものです。)使った材料はこんなものです。


アクリル絵の具:白・赤・青・黒・黄色
つや消しメディウム
チューブの白パテ(今回はニッケンのもの)
軍手、ビニール袋、サンドペーパー(320番)少々
チョコレートがのってたプラ容器
絵の具を混ぜるのに使った筆、以上です。所要時間は1時間ぐらいでした。
わたし的補修難易度は今回は★★★☆☆ぐらいでした。
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