集成材カウンターのキズ
細く加工された木を、
貼り合わさて、塗装したカウンターは、
集成材のカウンターと呼ばれています。
実物はこんな感じです。
フローリングとの相性もよく、
あちこちで見かけます。
玄関の下足箱の上や電話台、
クローゼットの天板、出窓カウンターや、
キッチンの水まわりで使われたりします。
木でできてる分、水分は苦手みたいです。
結露のある出窓や、キッチンの対面カウンターなどで、
痛んじゃったのをたまに見かけます。
この話、長くなりそうなので、
「集成材の割れ」というタイトルで、別ページにしました。
さて、カウンターの欠けや、キズですが、
他の家具や扉と一緒で、
小さいキズは、樹脂や塗料や絵の具で目立たなくできます。
普段コップを置いたりする場所なら、
なにかかぶせて、保護したほうがいいかもしれません。
だんだん磨耗してくるので・・・
前に夏休み一週間出かけて、
帰ってきたら、カウンターが割れてた!
というお宅がありました。
温度とか湿度とかに、はげしい反応を見せてる場面に
たまに出くわします・・・
木のせいではないと思うのですが・・・
補修方法は、基本的には床や扉と同じです。
欠けやへこみに、…>樹脂を埋めるときはこちらから。
…>色つけの様子はこちらから。