木目を書く
傷に樹脂を埋めたけど、木目が切れてて目立つ、、、、
そんな時は色をつけてみます。
えぐれキズがあります。
キズの大きさは、1センチ×1.5センチぐらいです。
まず、色を塗るとどうなるか、ぬってみます。
どうですか?
ちょっとよくなったんじゃない?という人と、
変わってないよ!という人がいると思います。
キズ直しに対する感じ方は千差万別というか・・・
人それぞれというか・・・あっ、おなじ意味ですね。(^^ゞ
それでは樹脂を埋めてみます。
こんな感じになりました。
どうでしょうか、、、。
もう目立たないョ?とおっしゃる方も、いらっしゃるかもしれませんが、
木目の柄がないとダメだよ!
という方もいらっしゃると思うので、色をつけてゆきます。
アクリル絵の具を、極細の筆で
木目風に塗っています。
(色がのりにくい時は、マットメディウムで絵の具を溶いて使ってます。)
どうでしょうか、、、。
一応出来上がりです。
この写真上から撮ったものですが、
次に、一番目立つ角度も探して撮ってみました・・・。
するとこんな感じ(下の写真)です。
明るい場所では光の加減で、キズ直しの跡が、まるわかりになることがあります。
仕事でやる人はこんな時、
つや消しやら、なにやら怪しげなスプレーをふいたり、
いろいろ手を加えてゴマカそうとします。
それでも、お日様の光がすごく当たっていたり、ダウンライトがスポットライトのようにあたる場所のキズは、ゴマカしきれないときがあります・・・。