〜サンダルの先っぽを補修してみます。〜
女子の友達から、タイ料理のお誘いがきました(*^_^*)・・。
わたし、現場仕事が長かったせいか女子の友達がすくなく。
稀少な女子の友達に誘ってもらったら、
絶対行くことにしてるんです!
行く前日に、去年しまったままのサンダルの箱を開けると、
トホホです・・・。先のほうが擦りきれてます(>_<)
おやじくさいと周囲からは言われますが、
こんなわたしにも女子の血が通っていたんでしょうか・・・?
このサンダルにあのブラウスを着て、あのお店に行きたい!なんて思ってしまったんです。
なので、サンダル補修決行!ビニ手完了!です。
まずはカッターで、…>エポキシパテをちょっと切り分けます。
次に、絵の具の濃い茶色少々を合わせて、パテをよく練ります。
この工程ですが、とばしてもかまいません。
いずれまた履くうちに、色がはげた時のことを考えてしまって、
補修屋的老婆心です。
よく混ぜたら(絵の具は入れなくても、パテは外と内がよく混ざるように)、
サンダルの先にパテをぬりこみ、
形を作ってゆきます。
ここで気合を一発!!
夏場はパテが乾くのがすごく早いんです。
水とウエスを片手に、ヘラをキレイにしながら、
ここは真剣にパテをもりつけます。
できたら、少し休憩(゜_゜)=³。
エポキシパテは乾くと石のように硬くなるので、
盛りすぎると、後でけずるのが、たいへんなんですよね^^;(汗)。
大丈夫かな〜なんて思いながら待つこと5分。
乾いたので、サンドペーパー#320番ぐらいで、
他を傷つけないように、おそるおそるけずって、形を整えます。
形ができたので、次ぎは色つけ。
茶色の色つけなので、むずかしくなかったですが、
メディウム(保護ニス)を、つや消しとつや出し両方使いました。
つや消しだけだと、発色が悪くて。
「あれ〜」と思いながら、つや出しを混ぜて塗ってみたらキレイな発色。
できあがりました。
今回使った材料はこんなものです。左から、
Liquitexの、
・メディウム(グロスポリマーメディウム・つや消しメディウム)
アクリル絵の具は以下4色。
・トランスペアレントローアンバー(濃い茶色です。)・ブラック・カドミウムレッドミディアム(落ちついた赤)・イエローオキサイト(黄土色??(^^ゞ)
・エポキシパテ(木部用)
・ビニール手袋 あとは、ヘラとかカッターとかへたり布とか、サンドペーパー#320番少々とか使いました。
補修して3週間ほど経ちますが、サンダルの先っぽは、少ーしまたけずれてきてます。
男子の方には「興味ねェ!」って分野かもしれませんが、
これが出来ると、困ってる女子の憂さを晴らせるかもしれません。