キズ補修って本当に直るの?


   本当になおるの???ですが、
そもそもキズ補修ってなんでしょうか?

簡単に言ってしまうと、
キズの場所に、パテや樹脂を盛ったり、
色を塗ってキズを目立たなくする(誤魔化す(^^ゞ)ともいいますが・・・)


’これにつきる’と思います。(削りおとせる傷なんかもありますが。)


「キズが直る」→→→「目をだます」or「キズが目に入らなくなる」→→→「キズがあったことを忘れる」そんな感じでしょうか・・・


どんなに上手なキズなおし職人も、
慣れてて、コツをつかんでるからで、やる内容や道具に大差はありません。


「完璧に直ります!」とか言ってる業者さんいますけど、
生き物じゃないから、折れた骨がつながるとか、
切れたしっぽが生えてくるとか・・ないですけど
一般にふつうに、なぜか「キズを直す」って使われてます。


上手な職人さんがやると、(一時的に)ぜんぜんわからなくなるので、
アレもコレも、小さいキズもみんなやって頂戴!と言われる方がいますが、
逆にもったいないと思います。


キズを補修する時は、樹脂を平らにもる為に、
凹みのまわりの盛り上がりを、カッターで切り取ったりもするし、
樹脂やパテを埋めたら、サンドペーパーでこすったりして、
逆に、キズを大きくしているともいえます・・・・
なのでやりすぎは、かえってもったいない、と思うときがあります。


正直言うと、
フローリングや対面カウンターのように、磨耗が激しい場所は、
いずれは、痛んで、補修したところもはげたりします。補修も応急手当ぐらいな感じでしょうか・・・
逆に言えば、人の通らない磨耗の少ない場所なら、長持ちする可能性大ですけど。



ちょっとキズが入ったからすぐ交換とか、表面を全部塗装し直すとかは、
実際なかなかムズカシイことも多いので、やっぱり騙しだまし使って、
最後に「交換」or「全部塗装し直す!」ってことになってゆくんじゃないでしょいうか・・・


その騙しだましの過程で、「キズ直し、キズ補修」は大活躍です。
いつも、傷が目に入ってくるのは、うっとうしいですから・・・、
キレイに傷がわからなくできると、「おおっ!時間がまき戻った(.....ウソ)」
な感じもしちゃいます!


最近は、ホームセンターで売られる道具の種類も増え、
コツさえわかれば、自分で目立たなくできるキズも、多くなってる
と思います。


「家のキズをじぶんdeなおす」では、
全国補修なかま、倍増計画推進中(^я^)です。


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