フローリング補修〜塗装面の白濁〜
フローリングや家具の塗装面に、熱い鍋などをじかに置くと、
下の写真のように、白く濁ってしまうことがあります。
ぬれ布きんでふいたりしても、とれません。(ーー;)
冬場とか、忙しいときにうっかりやっちゃいそうです。
(家の、これをやっちまった)当の本人は、「しきものを敷いたんだ!」って言ってましたけど・・・。
薄かったみたいね!
とにかく、この濁りをとってみます。


びくともしません。
さっそく、補修してみます・・・。


サラダ油を少ししみこませ、やさしくこすります。
すると!不思議。みるみる元の色が戻ってきます。
じつは補修と言ってもこれだけです!


でやってみたらどうかなと思って、ためしてみました。
油を少しつけて拭いてみます。
すると、これもなかなかいい感じ♥


でも、やりすぎに気をつけてください(・_・;)。
メラミンスポンジは、塗装面に使わないで!と、注意書きにあります。
この補修、塗面を少しけづる意味があります、、、。


(少し削れる感じのものがいいです。)で、できちゃいますが、
床などだったら、ワックスがとれてしまうので、
最後にワックスを塗れれば、なおさらGOO!です。
簡単にワックスなどぬれない、カウンターなどの場合は、
艶が少し落ちてしまうので、
ほんの少し試してみて、気になりそうだったら、
やめてください<(_ _)>。
※メラミンスポンジなど、削れるタイプのスポンジに油を少々染みこませたもので、やさしくこすっても、ビクともしない時は、作業を中断してください。その場合は、キズレベルでは、結構重症かもしれません<(_ _)>。やり続けると塗膜がいたんじゃいます、、、。
