クリアースプレーで、キズなおしの痕(あと)を目立たなくする


   クリアーのスプレーを使うのは、ゴマカシの上級編です。
この場合、目立たなくできるのは、ツヤのちがいによるものです。m(uu)m
色が合ってない、などのものではありません。ゴメンナサイ。
関係のない方は読みとばしてください。


カウンターの色はげに色をつけたら、なんだかその部分が浮いて見える、、、

床に樹脂を盛って、色づけしたけど、まわりのワックスから浮いて見える、、、


それは、補修した部分のツヤと、まわりのツヤの違いによっても、おこりえます。


そんな時、
五分つや、つや消しなどののクリアー(透明)のスプレーを、
上からちょっとふいたらなじんだ!

そんな経験があります。


実際に試す時は、
まずは、目立たない端のほうを少し吹いてみて試して、
つやなどに違和感がなかったら、補修あとに吹いてみましょう。



もし板切れがあれば、練習してみてからの方がいいかもしれません。


クリアースプレーは、キズ直しを仕事にする人なら必ずもっていて、必需品なのですが、
初めてふくときは、使い道が(効果が)、ぴんとこないかもしれません。


(キズなおしに)興味のある人は、じょじょにお試しあれ、です。


床で使うときは、
ワックスでピカピカのところに、つや消しをふくと、
まるーくそこだけつやが消えて、目立つかもしれません。



そんな時は、必要なピースだけを養生で、囲ってからふいて、
あとでそこだけワックスをかけると、
きれいにゆきます。


つやのあるスプレーを吹いた場合は、
色づけした部分の色が変わって見えることがあります。
つやが変わると、色も変わって見え、またその上に色をのせ、スプレーを吹く、
こうなると、もう補修屋さんです>^_^<。


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