扉のすり傷


   扉のすりキズは場所や人によって見えたりする、ちょっと困ったものです。

開けたり、閉めたり、動かすものだから、
お日様が照ってるときはとても目立つけど、
曇りの日はあまりわからない、、、
そんなこともあります。


状況に関係なくいつでも目立ってる擦り傷は
少し深いキズでしょう。


補修する場合は、
へこみに樹脂を埋めたり、色をつけたりしますが、
完全にわからなくできるかは、傷の微妙な状態しだいです。


薄暗い場所で、
扉の色は茶色で、
木目に沿って走っているキズ、または小さいキズなら、

あまり慣れていない方でも、目立たなく出来そうです。


もしこの逆の条件なら、
キズは少し目立たなくできても、
こんどは、傷なおしあとが目立つかもしれません。


上とか下端とか角ではなく、
目立つ場所のキズを直したい時は、


家の中で同じサイズと色の、
目立たない場所にある扉と交換してからやる、
という方法もあります。
(リビング→ウォークインクローゼット等。
開き戸は、持ち上げるとたいがい外れます。引き戸などはムリですが、、、)



すり傷だったら、薄暗いところに移すだけで目立たなくなるかもしれません。
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